2009年8月22日土曜日

A Hard Day's Night

気力で持たせた一週間が終わりやっと休みだ。

まずフルシフトの月曜日。
週明けいきなりのロング・ワークは気力体力精神力を奪われる。
それもこれも翌日の早上がりシフトを奪取するためだ。

火曜日、3:30に上がって荻窪へ向かう。
久々のJoy Factoryのリハだ。
場所は杉並公会堂。
区の施設なので安いんだよな。でも遠い。



旧知の仲ということで、問題無く終了。
実際に音を出してみると5年前が甦ってくる。
5年前とは違う自分を出してみようかなと。
ライブ楽しみだな。


明けて水曜日。
中番(10:00出勤)だが間違えて定時出勤しちゃった。
「来てくれたの?ありがとう!」って言われたので、
「まかしてくださいよ!」と言っといた。
忘れてただけだけどね。

痛恨のミスでロング・ワーク。


そして木曜日は先輩の送別会。
屋形船で風流に決めようというわけだ。



遅れてくる人もいるということで、出向はしないんだけどね。

帰り間際の内部の様子。



一曲歌ってくれたよ。



福岡で会えるかな。
また、きっと会いましょう。




二次会までちゃっかり参加してずっしり飲んだよ。

そして金曜日は中番早出。
二日酔い気味のロング・ワーク。
業務終了のころにやっとアルコールが抜けてきた。


そんなハードウイークの中でも気が気でならないクリノッペ。
おまえってやつは…(。・・。)

2009年8月14日金曜日

お盆休み


モッツマンで飲んだ。
念願の窓際の席だった。
レバ刺し旨かった。
二次会は公園前だった。
コマネチやった。
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2009年8月13日木曜日

夏休みの思い出



夏ですね。

この季節になると思い出す、夏休みのある出来事をお話ししましょう。


あれは小学五年生の夏休み。
宿題のひとつに工作があったんですね。
テーマは「貯金箱」。
子どもならではの天真爛漫な発想で、
おもしろい貯金箱を作っちゃおうってわけです。

そこでぼくが考えたのは「ロボット型貯金箱」。
お金を入れるとその重みで腕が「ぴょん」と動くのです。

どうですか!
なんとも子どもらしいピュアなアイディアじゃないですか。
製作も滞りなく終わり、なかなかいいものが出来たと思っていたのです。

そして長い夏休みもあと数日で終わりというある晴れた午後、
友達の鈴木君(仮名)がウチに遊びにやってきたのです。

「そういえばさ、工作の貯金箱作った?」

鈴木君は訊きました。
ぼくは自信満々に見せてあげたのです。

彼はぼくが作ったロボット型貯金箱にコインを入れて
「ぴょん」という動きを見てたいそう感激していました。

「おもしろいね、これ。」






そしていよいよ二学期も始まりです。
登校すると、みんな自分の貯金箱を手にして見せ合っていました。
それぞれのアイディアで、それぞれ個性的な作品がそろっています。
でもぼくは心の中でこっそりこう思っていました。

「うん。ぼくのがいちばんいいな。」

そのとき矢沢君(仮名)がこう言いました。

「鈴木君のやつがすごくおもしろいよ」

みんなそうだそうだと賛同しました。

「鈴木君もう一度見せてよ」

みんなみせてみせてと口を揃えました。

そして彼はランドセルの中からおもむろに貯金箱を取り出したのです。




それはお金を入れると腕が「ぴょん」と動くロボット型貯金箱でした。

おんなじじゃん…。
ただひとつ違うのはお金を入れると腕と一緒に顔も揺れることでした。
ぼくは「鈴木君、真似したの?」って言いました。
「違うよ、だってぼくのは顔も動くもん」


ぼくは自分のロボット型貯金箱を出すのが嫌になりました。
どっちが真似したとか、そんな話になるのが嫌だったからです。
怒りはありませんでした。悔しさもありませんでした。
言ってくれれば他のを作ったのに…。
ぼくは、ぼくは少しだけ寂しく思いました。

結局ぼくはロボット型貯金箱を出さずに作り直すことに決めました。
今思えば「創作者としてのプライド」だったのだと思います。
どっちが先とかは関係なく、
同じような作品が同じ時期に発表されるのが許せなかったのです。



その後もぼくらは変わること無く親友でした。
今でもたまに会うと彼はぼくのことを羨ましいと言います。
「おまえはいいよな。なんか才能あって。
 ギターとか弾くし作曲とかするし…。
 おれなんかなんの才能もないよ。」

そんな彼も今では一児の父親です。



あれからたくさんの夏が過ぎて行った。
いつの時代も夏は、少年を少しだけ成長させるのだ。


2009年8月10日月曜日

Mac OS 10.5.8にアップデート

2ヶ月程前に発表されたMac OS 10.5.7。
前に記事にしたとおり、
Buffaloの外付けHDDが認識しなくなるバグがあったため、
アップデートはしていなかった。

そしてバグフィクスされることなく、今回Mac OS 10.5.8が発表された。

驚いたことに今回のアップデートで例のHDDが
認識するようになったと言うではないか。

いくつかのフォーラムやサイトで確認したが
どこでも皆口を揃えてあっけなく認識したと。

本来なら正式に発表されるまでは待つべきだろう。
それを待たずしてアップデートするならしっかりバックアップを取るべき。
これ基本。

なんてこたぁ分かってるんだけど、認識するでしょ。これ。

バックアップもせずアップデートしちゃいました。

結果は、


HD-HSIU2が表示されてますね。
無事認識しました。

そして、ちゃんと10.5.8になってますね。

たしかにあっけない。

Buffaloは有償修理で対応してたけど、
ぼったくりじゃんか、これ。
もし10.5.7にしてたら無駄に8000円ぐらいかかってたわけだからね。


このアップデートでSafariがバージョン4になった。
firefoxのほうが使いやすいので、あまり使ってなかったんだけどね。
でもさすが純正ブラウザだけあって最新バージョンはなかなかの使い勝手。
なにしろ速度が速い。3の時はちょっと遅いなって感じてたけど
今はfirefoxより速いね。体感上。

Xmarksでfirefoxのブックマークとシンクさせたので
純粋に使いやすいほうに絞ろうと思う。
Xmarksとは別々のブラウザのブックマークをサーバ上で同期させ
お互いのブラウザに読み込んじゃうっていう優れもののアドオン。


すげー。

2009年8月9日日曜日

日本を支えた世代に捧ぐ

昨日は麻生さんの演説を聞いた後、よく行く居酒屋さんに行きました。
隣に座った吉田のおっちゃんと日本について語ったよ。

あ、店中麻生さんの話で持ち切りだったけど、
みんなデカイよ。言うことが。
基本呼び捨てだからね。
「麻生なんかじゃ無理だろ」みたいな。
そのわりには握手したなんて喜んでるんだけどね。
「手柔らかいよ。麻生は。ふにゃふにゃだ。」なんつってる。

麻生さんの演説の中でこんなくだりがあった。

「今の豊かで安全な日本を作ったのは誰ですか?
 みなさんのお父さんお母さん、おじいさんおばあさんなのであります!」

拍手が起こる場面だったしちょっと感動したんだけど、
居酒屋でその世代の人たち見てたら「ホントですか?」って思っちゃった。

この人たちが作ったのでしょうか?
まぁ、分からんでもないか。


ところで吉田のおっちゃんも言うことデカイよ。
徳光和夫とよく遊んでた(舎弟だったくらいの勢い)とか。

いいものやるよって財布出すからいくら貰えるのかと思ったら
東京健康ランドの割引券だった。
しかもしわしわ。


常連らしいよ。
行く時は気をつけろって言われた。
やばい奴が多いからだって。
脅かすなよ。
やばいのはあんたでしょ。おっちゃん。

ちなみに競艇はやるの?って聞いたら常連だって。
やっぱり!


帰りに盆踊り見たよ。


疲れたので夜の川辺でクールダウン。


今の日本を垣間みた一夜でした。

2009年8月8日土曜日

あっそう

どうしたこの混雑ぶりは?

土曜出勤が終わって地元の駅に降り立つ。
いつもと違ってなんだか騒々しい。
人が多すぎて行きたい方向に進めないのだ。
TVカメラもたくさん。
TDLかと思った。





自民党演説でした。



よく見えませんね。






麻生さんだー。



SP恐い。



やっぱ生で見ると迫力あるなぁ。
オーラって言うのかな。
生で見た芸能人のファンになってしまう感覚と似てる。

あ、自民党を支持するかどうかは別の話ですけど。


2009年8月7日金曜日

雨の中のふたり

夕方の豪雨、すごかったですね。
今日は18:30終業でして、外へ出てみるともの凄い勢いで降ってました。
タイミング良すぎますね。



イレギュラーな時間なので就業者もあまりいなかったのですが、
エレベーターで他のフロアの女性と一緒になりました。
面識はありません。

エレベーターを降りて出口まで行くと
あまりの豪雨に二人とも立ち尽くしたわけですが、
女性は意を決して傘を広げ出て行きました。

ぼくはと言えば少し弱まるまで待つか
このまま濡れるのを覚悟で駅へ向かうか
アスファルトを打ち付ける雨を見ながら考えてたわけです。
傘はあったけど役に立たない程の降り方でしたから。

と、何を思ったか先ほどの女性が戻ってきました。
稲光と豪雨に恐くなったようでした。

無視するのも不自然なので声をかけます。

「すごい雨ですね。」

「ほんとですね。」

「…」

「…」

いたたまれなくなったわけではないですよ。
ぼくは意を決して傘を広げました。

「もうどうせ帰るだけだからお先に失礼しますね。」

当然相手は「おつかれさまでした」って言って
ぼくだけ歩き出す光景を想像するじゃないですか?
ところが女性はこう言いました。

「え!じゃあ、わたしも一緒に行っていいですか?」

w(゚o゚)w オオー!

な、なんで!?

まぁ、ダメとも言えないので初対面の二人は駅へ向かったのです。
聞くとホントに恐かったみたいです。
雷もすごかったし雨の勢いもハンパじゃなかったですから。

ずぶ濡れになりながらも駅までたどり着きました。
改札手前で我にかえったのでしょうか、彼女は
「どうもありがとうございました」と言ってぼくを見送ったのです。


夏の夕立、頼れる男の物語でした。


2009年8月5日水曜日

正しい言葉を使いましょう2

むかーしむかしの話しですが、とあるバンドリハにて、
こんなことを言われたことがあります。


「サビでハモってほしいんだけどさ。三度下で。」

ゴラァー!
三度下ってなんだよ。三度下って!
六度でハモれってことか!?
そんな難しいの出来ねーっつーの。
てか、変だよ。そんなハモり。

いやいや、分かるよ。言いたい事は。
三度上のオクターブ下ってことだろうよ。

でもいいのか?そんな事で。

三声だと三度下と五度下って言うんだろうな。
それ、六度と四度だよ。
気持ち悪いよ。そのハモ。てか外れたように聴こえるだろが。


肋骨折ったろか!





本文中不適切な発言がありました事を重ね重ねお詫び申し上げます。
m(__)m



2009年8月2日日曜日

雨に濡れた歌舞伎町

新宿MARSへ友達のライブに行ってきたよ。
ピアノ、ベース、ドラムってちょっとかっこいいね。



新しいことに挑戦してる人が好き。
近頃じゃアマチュアでも上手いのは当たり前。
その中で頭ひとつ抜きに出ようと思ったら、
今までと同じ事をやってちゃダメなんだな。

要するに「グッと」来るかどうか。
要するに「グッと」来させるかどうか。

むむむ。みんなそこで悩み苦しみ考えてるんだなあ。
トップ集団はひとかたまりの団子状態な気がする。
そんなインディーズシーン。



最近ちょっとずつ曲作りをやってるけど、
こうしてライブなんて見させてもらうといい刺激になる。
どれだけのものを吸収して、どれだけのものを昇華させられるか。
音楽に対しては貪欲でありたいと思うのです。

J-POPの夜明けは近い。




今日も突然雨に降られました。
最近多いな。
家を出る時から降っててくれれば傘持っていくんだけどな。